入居までの流れ
ご入居する方がこれから暮らしていく場所ですから、ご本人やご家族が納得できることが大切です。
まずは見学をして、どんな施設かご覧になってください。
わからないことがあれば、気軽にご相談ください。
問い合わせ・見学申し込み
施設の説明や見学をご希望の方は電話やフォームから気軽にお申し込みください。遠方の方はオンラインでの相談も可能です。
見学
見学時には施設での暮らしや周辺環境、設備などを担当者よりご説明いたします。ご入居にあたり、お客様のご希望や不安なこともお聞かせください。経験豊富なスタッフがお答えします。
面談(面接・審査)
担当者がご自宅あるいは、入院または入所先へうかがい、現在の生活の様子やご本人の状況を確認させていただきます。そこで得た情報をもとに、ご入居について慎重に審査いたします。審査結果によっては入居をお断りさせていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
面談の際にご用意いただく書類
- 介護保険証
- 負担割合証
- 診療情報提供書(医療機関から)
- 利用者情報提供書(介護事業所から)
- お薬手帳
必要書類のご提出
審査の結果、ご入居が可能となりましたら施設側からご連絡いたします。 契約に向けてサービス付き高齢者向け住宅へご入居の方は下記書類をご用意いただきます。
※介護付き有料老人ホームへ入居の方は提出書類はございません。
契約
必要書類のご提出が済みましたら、担当者と打ち合わせて入居契約を締結します。
サービス付き高齢者向け住宅へ入居の方は株式会社芹田不動産と賃貸契約を結んで頂きます。
その後必要な各種サービスを別途契約していただきます。
介護付き有料老人ホームへ入居の方は施設契約を結んで頂きます。
入居
生活に必要な荷物を搬入していただき、ご入居となります。新しい生活のスタートをスタッフも楽しみにお待ちしています。
入居前後に必要な手続き例
契約が済みましたら、入居日に合わせてご入居の準備を進めてください。行政関連の手続きは、変更や届出が必要なものは人によって異なりますので、関係窓口に直接お問い合わせください。下記に、ご入居にあたり必要な手続きを例示しますので、参考になさってください。
入居前後に必要な手続き例 | 引越し前と転居先の所在地の市区町村役場に、それぞれ転居届・転入届を提出します。同一市区町村内の場合は、転居届を届け出ます。 |
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国民健康保険・医療保険 | 転居先の所在地の市区町村役場で手続きを行ないます。 |
介護保険 | 要支援・要介護認定を受けている人は、引っ越し前の市区町村役場で「受給資格証明書」を発行してもらい、転居先の所在地の市区町村役場に提出してください。 |
年金 | 市区町村役場に備えつけの「住所・支払期間変更届」を年金事務所か年金相談センターに提出または郵送します。 |
郵便物の転送 | 郵便局の窓口に備えつけの転送届に必要事項を記入し、ポストに投函します。 |
電気•ガス•水道•電話など | 電話やインターネットで停止や移転の手続きを行ないます。 |
入居時に必要なもの
手続きと並行して、ご入居者の荷物をご準備ください。ご入居時に必要と考えられるものをまとめました。
持ち込みをご遠慮いただきたいもの
- 刃物
- ライター
- 石油ストーブ
- 大型金庫 など
介護保険でレンタル可能なもの
車椅子や介護用ベッドは原則要介護2以上から介護保険を使った1割の自己負担で借りることができます。
- 介護ベッド
- 車椅子
- 歩行補助の杖 など